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  • 2016.04.28 Thursday
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トップアスリート名語録〜第49回〜

こんにちは。

おかげさまで色々忙しく、ブログ更新がおろそかになってるハチです。

今日のトップアスリート名語録。


人より抜きん出ようとする

熱い欲望がなければ、

そこを越えられないんだ。


〜野球 ノーラン・ライアン

常時160キロを超えるスピードボールを武器に、5714奪三振や7度のノーヒットノーランという大記録を樹立しているノーラン・ライアン。彼が書いた『ピッチャーズ・バイブル』は、今も多くの投手に愛読されている。
ノーランを支えたのは「勝ってやろう」という猛烈な気力だ。それがなくなったろオレは早々にやめると言っているほどだ。肉体的な力は多少衰えたとしても気力で補えるが、「勝ってやろう」という気力が衰えたら、能力を今以上に伸ばすことができなくなるからだ。人より抜きん出ようという欲望があるから、人は厳しい練習に耐え、戦い続けられる。向上心がなくなった瞬間に人は前進ができなくなる。

 


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トップアスリート名語録〜第48回〜

こんにちは。ハチです。

今月最初のトップアスリート名語録、いきます。


私は勝ち続けることで

成長したんじゃなく、

負けて強くなってきたんです。


レスリング 吉田沙保里

北京オリンピック女子レスリング55キロ級金メダリストの吉田沙保里が6年間続けた公式戦119連勝。それがアメリカの無名選手によって破られたことは、大きなニュースになった。それほど吉田は無敵のイメージが強かった。
だが、そんな吉田にも、通算4勝5敗と、なかなか勝てなかった選手がいた。吉田とアテネ代表を争ったライバルで、59キロ級の世界チャンピオンだった山本聖子だ。吉田は山本に苦戦を続けたが、敗北しては成長していくことでメダリストとなり、連勝街道を歩むことになった。記録が途切れた後、かつてのライバル山本の励ましを受け、吉田が口にしたのがこの言葉だ。
「聖子ちゃんに負けたから、自分の足りない部分を見つめ、徹底的に磨くことができた」
と語っている。




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トップアスリート名語録〜第47回〜

 こんにちは。ハチです。

夕方から夜にかけて、雨が降るらしいです。

イヤになりますね。

今日のトップアスリート名語録です。


もし燃え尽きていたとしたら、

『引退します』と言えたと思う。


〜野球 黒木知宏

1997年から2001年まで2桁勝利をあげ、ロッテのエースとなったが、2001年後期からケガに悩まされ、ケガと戦いながらのマウンド復帰を目指した黒木知宏。
彼は、通算勝利数こそ76勝だが、「魂のエース」としてロッテファンの記憶に長く残るであろう投手だ。

2007年に球団から戦力外通告をされたものの、黒木自身は『引退します』とは言わず、他球団からのオファーを待った。しかしオファーは来ず、最終的に引退することとなった。アスリートの中には体は丈夫でも、心が燃え尽きて引退を決意する人が少なくないが、黒木の場合、熱い心に体がついていかないという状態での引退だけに、つらい決断となった。




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トップアスリート名語録〜第46回〜

こんにちは。ハチです。

昼ごろ起床したところ、左足の痛みがだいぶ治まったような・・・。

病院に行く前に、ブログアップしときます。

今日のアスリート名語録は


心の競争、

それが体の動き、

攻撃や防御に現れる。

だからボクシングはアートなのです。


〜ボクシング シュガー・レイ・レナード

モハメド・アリが去った後、ボクシングでいう「黄金のミドル」の牽引役として絶大な人気を誇ったシュガー・レイ・レナードの言葉だ。彼は、ウェルター級、スーパーウェルター級、ミドル級、ライトヘビー級、スーパーミドル級の五階級制覇という偉業を達成している。格闘技は体力や技術の差もさることながら、メンタル面の影響が大きいスポーツだ。自分の心が生み出す慢心や恐怖心などによって、勝敗が大きく左右される。心の競争にいかに打ち勝つか、それができた者こそがチャンピオンとなることができる。

(1977〜1997):36勝(25KO)3敗1分


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トップアスリート名語録〜第45回〜

こんばんは。ハチです。

今日のアスリート名語録は・・・

心が弱かったら、

どんなに体を鍛え、

技を磨いたところで、

勝負の瀬戸際で

実力を発揮できない。

〜水泳 伊藤華英

手足の長さを活かした大きなストロークを武器に、19歳の若さでアテネオリンピック背泳ぎの最有力候補になった伊藤華英は、選考レースで3位に終わり、代表の座を逃がすこととなった。日本選手権での優勝経験まであるのに、なぜ勝てなかったのか。試合当日、伊藤は
「逃げ出したい気持ちがいっぱいで、レース中は早く終わってほしいとばかり願っていた」
と言う。周囲の期待に応えたいと思いながら、自分の目標や信念はそれほど強く持っておらず、プレッシャーに負け、戦う前から逃げていたのだ。心の強さが大切だと感じた伊藤の口から出たのが、この言葉だ。「練習を克服し、今日も頑張れたという自信が心の強さとなる」と語る鈴木陽二コーチの指導の下、伊藤はその後、多くの大会で優勝を遂げ、代表に定着している。
そして、北京オリンピックでは100m背泳ぎで8位入賞を果たした。




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トップアスリート名語録〜第44回〜

こんにちは。ハチです。

久々の休みなので、いろいろやろうと思っているのですが、

やりたいことがありすぎて・・・。

結局、何もしないでおわるのかな〜、と。

今日のアスリート名語録です。


いくら頭でわかっていても、

体が動かなければ、

知らないのと一緒でしょ。


〜野球 川口和久

広島東洋カープで北別府や大野豊らとともに投手王国の一翼を担った後、讀賣巨人軍に移籍した川口和久の言葉。6年連続で二桁勝利をあげ、スピードボールと大きなカーブを武器に最多奪三振のタイトルを3度獲得した川口は、この言葉に続いて、こう言っている。
「下半身の使い方、腕の振りかた、全てを体で覚えていく。
そうすれば体中の筋肉がインコースの投げ方を記憶してくれる。
この一球というときに、筋肉の記憶がきっちりインコースにボールを投げさせてくれるのです。」

「教育と訓練は違う」といわれるが、確かに知識を教える「教育」だけではダメだ。
学んだことができるようになるまで何度も「訓練」をする。
そうやって、心と体、頭とのバランスがとれ、
いわゆる「体が覚えた」状態になっていく。





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トップアスリート名語録〜第43回〜

こんばんは。ハチです。

今日はこれからボウリングです。

運動の前に、トップアスリートの言葉を聞いて、

テンション上げていこうという浅はかな男ハチです。


ピッチャーは一球で地獄を見る。

バッターは一振りで天国へ上がれる。

〜野球 江夏豊

1970年のオールスター戦での9連続三振に代表される豪快なピッチング、山際淳司の『江夏の21球』の象徴されるリリーフのすごさ。球界を代表する左腕・江夏豊の勝負に対する厳しさ、集中力の根源を教えてくれる言葉だ。
数々の記録で知られる江夏だが、王貞治から最も多くの三振を奪った投手という記録もある。これぞというライバル にはすさまじく集中する江夏らしい記録だ。




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トップアスリート名語録〜第42回〜

こんにちは。ハチです。

雨の予報ですが、今さいたまは降ってません。

仕事の前に、アスリート名語録、更新します。

今日は「ポジティブ」といえばコノ人!


勝敗を分けるのは

いつでもたった一球だ。

だが、プレーをしているときは、

どれがその一球か分からない。



〜テニス 松岡修造

一球、一打の大切さを知りながら、つい「一球くらい」とフッと力を抜いて失敗する人は少なくない。
この言葉に続けて、松岡修造はこう言っている。
「だから、最初から最後まで、どんな球でも安易に打つことは許されない」




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トップアスリート名語録〜第41回〜

おはようございます。ハチです。

今日の一発目は、アスリート名語録から。

1000回の素振りより

優れたプレーを見るのが

向上の近道。

〜野球 古田敦也

古田敦也は、野球では無名の公立高校出身であり、プロ入りも24歳と遅い。
それが首位打者も獲得する「打てる捕手」へと変身したのは、野村ID野球によって急成長を遂げた面もあるが、同時に古田自身が他人の打撃術に学び、いいところを柔軟に取り入れていったことが大きい。
素振りは必要だが、それ以上に学ぶべきものは自分の周りにいくらでもあり、若手からでもどんどん吸収せよということだ。



古田さんのこの言葉、決して素振りが無駄だと言っているわけではありません。
素振りは必要だけれども、ただやみくもにやったところで、得るものは何もないということだと、ハチは解釈します。
ハチがボウリングを始めた頃、毎日のように10ゲームとかこなしていました。
ひたすら投げれば、いずれ上手くなるだろうと信じて。
そんな時、この古田さんと同じようなことをプロに言われました。
「我流で10年練習するより、プロに1ヶ月みっちり教わったほうがずっとスコアが伸びる」と。

どのような業界にも、ノウハウのレールを敷いてくれた先人がいるもの。
それは有意義に利用させてもらいましょう。
先人の知恵は決して無駄にはなりません。
自分のためになると思ったら、恥ずかしがらずに教えを乞いましょう。
まずは基礎的な理論を理解してから。
それから「もっと良くするには・・・」とか「自分はこうしたほうが・・・」と考えるのです。

たとえばボウリングなら、「ストライクになる理論」があります。
それを知った上で練習すれば、成果は我流で練習するより早く、目に見えて確実にあらわれます。

この古田さんの言葉、簡単なようでいて、深いですよ。


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トップアスリート名語録〜第40回〜

こんにちは。ハチです。

もう日が落ちて暗くなりました。気温も下がってきてます。

みなさん風邪をひかないように。

今日のアスリート名語録は・・・

勝つための最善の努力は、

どんな時もやめてはいけない。

逃げたらだめなのです。

〜野球 王貞治

2006年のワールド・ベースボール・クラシックの優勝監督・王貞治を、イチローは
「監督は常に戦ってくれていた」と評したという。

歩みは決して平坦ではなかった。韓国には2度の敗戦を喫したしたし、アメリカが負けない限り、予選敗退が決まる状況にも追い込まれた。敗北がチームのムードを悪くする中、王監督は
「次は必ず勝つ」と言い続けることで団結を維持した。

王監督によると、指揮官は望みがあるうちは強気の姿勢を崩してはならず、決して弱気な言葉を発してはいけないと言う。上に立つ人間の気持ちは、下にもすぐ伝わる。戦い続けるトップがいてこそ、組織は強くあり続けることができる。



先日、次回のWBCの日本代表監督にジャイアンツの原監督が決まりました。
「最強の軍団をつくる」と言っていますが、大丈夫でしょうか?
王監督は選手個人の能力よりも、団結力でチームの強さを引き出す術に長けているように思います。
選手それぞれの特長、個性をよく把握して指揮していましたよね。
もし原監督が、「個」の能力に重点をおいてチームを作るなら、次のWBCは苦戦するのではないでしょうか。身体能力でいえば、アメリカを筆頭とする外国勢には勝てないのですから。
マスコミは、強打者を並べたスタメンをおもしろおかしく煽り立てて書いていますが、そうならないことを祈ります。松井秀喜選手を見てもわかるとおり、日本のホームランバッターも、海外では中距離バッター。ましてやWBCの使用球は、日本の球より大きい。抵抗が大きく、それほど打球が伸びないのは、前大会でもご存知のとおりです。
それが日本野球のスタイルかどうかは別にして、投手力・守備力に重点を置いた野球こそ、「勝ち」にこだわるなら現時点ではベストなのではないでしょうか。

ハチの独断と偏見による意見でした。お粗末。


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